12号(1972年)
- 『日本歌謡研究』12号
- 1972年 12月発行 J-STAGE:公開済
- [1] 古代歌謡の伝承歌的側面 : 八千矛神・須勢理毘売の神詠
- pp. 1-8
- [2] 梁塵秘抄の「くれくれ」「くれくれと」といふ語 : 歌謡の文芸性に関する若干の考察
- pp. 8-14
- [3] 早歌「羇旅」の道行について
- pp. 14-19
- [4] 『竹むきが記』に見える「かうわか」をめぐって
- pp. 20-26
- [5] 謡曲節付考
- pp. 27-33
- [6] 「題目立詞章」の国語学的考察 : 「ワリ仮名」表記から見た性格と名義考
- pp. 33-39
- [7] 出雲地方の田植歌本の表現について : 飯石郡と仁多郡と
- pp. 39-47
- [8] 山田流箏曲成立前夜
- pp. 47-53
- [9] 田の神舞考
- pp. 53-58
- [10] 肥後・岳ノ湯盆踊口説をめぐって
- pp. 58-64
- [11] 続・追分節の源流 : 小室(諸)節について
- pp. 65-70
- [12] 田沢湖周辺における民謡変移の実態と民俗学的意義
- pp. 70-76
- [13] わらべうたにおける伝播・伝承の研究 : 手まりうた『いちりとら』を中心に
- pp. 77-87
- [14] 〈書評〉新井恒易著『中世芸能の研究』
- pp. 88-89
- [15] 〈書評〉田唄研究会編『田植草紙の研究』
- pp. 89-90
- [16] 〈書評〉浅野建二著『日本歌謡の発生と展開』
- pp. 90-91
- [17] 〈書評〉乾 克己著『宴曲の研究』
- pp. 91-92
- [18] 〈書評〉土橋 寛著『古代歌謡全注釈 古事記編』
- pp. 93-93
※技術的な制限により、漢字表記等が正確でない場合があります。