『日本歌謡研究』59号(令和元年度)が刊行されました。購入を希望する個人・機関の方は、事務局までお問い合わせください。
目次
講演 | 古記録に見る歌謡記事 | 辻 浩和 |
『白百合』民謡号と前田林外 | 米山 敬子 | |
韓国民謡について ―韓国民謡の現場性と意味 | 權 五慶 | |
異人としての芸能者と歌謡 | 飯島 一彦 | |
論文 | 風俗歌の古楽譜について ―《大鳥》の分析を例として | 本塚 亘 |
三味線組歌古譜資料の比較研究 | 井口はる菜 | |
大和のナモデ踊り歌考 ―念仏拍子物から風流踊り歌への展開の中で | 佐々木聖佳 | |
小野重朗の初期南洋歌謡研究について ―新出の雑誌掲載論文「抒情詩の発生」を中心に | 末次 智 | |
牛尾菜節と里人の連想 ―武藤鉄城のひでこ節男性礼賛説をめぐって | 小田島清朗 | |
備後系田植歌本における生産叙事歌謡の伝承様相 | 牛 承彪 | |
〈アリラン(아리랑)〉の分布と伝承状況について ―〈密陽アリラン〉を中心に | 韓 寧爛 | |
報告 | 第三十六回(平成三十年度) 日本歌謡学会志田延義賞選考経過報告 | 飯島 一彦 |
彙報 |
・日本歌謡学会公式ホームページ開設のおしらせ
・電子ジャーナル公開のおしらせ(予告)
・「高等学校国語・新学習指導要領」に関する見解